今日はまた、懐かしい事を思い出す日

子供の頃、旭川のお婆ちゃんの家に遊びに行った時、反対側に父を見つけて、信号無視で飛び出そうとした時に助けてくれたのは、旭川工業高校の学生さん。

見た目、メチャ怖いお兄さんが手を引っ張って助けてくれました。
お陰で車に跳ねられずに済んだけど、外見に関わらず「信号赤の時は渡ったらダメだよ！死んじゃうよ！！」と、言われた記憶が蘇って来た。

幼い私が人は外見じゃあないと思った日。
ちなみに旭川工業高校は今の場所ではなく、現在の東警察署のところでした。

もうひとつは、高校生の頃夏休みの間だけ住んでいたボロアパート。
北海道の夏休みは短い、私は自分の学校が始まるギリギリまで、そのアパートで過ごしました。

ギィーギィー音のする階段と共同トイレと。
今では考えられないぐらいにボロアパート。

写真探してみょう！！

あのボロアパートの解体される日に泣きながら撮った写真。

親に無理言って連れて来て貰った解体の日。
秋の綺麗に晴れた日に解体されて行くボロアパートを見つめた日。

あの頃が１番良かった………………もう、２度と戻って来ない日。

解体される日、大家のお婆ちゃんは「いつかは壊れるんだよ、古い物は捨てて新しい自分になりなさい」と、言ってくれた日。

あの頃から私は何も変わってないや！！

生きていて重ねたのは年齢だけで、中身は成長してない！！

なんか、あの世から新しい自分になりなさい！！
そー大家のお婆ちゃんに言われている気分です。