父と言う名の仙人………………
我が父上はどうも、一般のお爺ちゃんとはチト違う………………世間知らずと言うのか?
仙人と言うべきなのか!?
孫娘とは普通に「お爺ちゃん」になるくせに、私が相手だと仙人のように会話が噛み合わない。
未だに「印鑑」さえあれば簡単に通帳は作れると思っているし。
どーも、普通のお爺ちゃんではない!!
やっている事も畑を作り、作物をせっせとご近所に分けて上げて自分は食べない。
ご飯よりもウドンが好き。
何より偏屈!!←この一言がぴったりだったりする。
私は明日、その仙人相手にどーやってお願いしょうか?考えている。
どんなに言葉を紡いでも、仙人には通用しないのか?
仙人だから通用しないのか?
もう、どちらなのか?わからないけど………………
正直、父も高齢であるしいい加減、どこかで妥協して、ド田舎から札幌に出て来てくれてもいいのだけど………………
なにぶん仙人のような生活がお気に召されているようで………………
まぁ、本人も半分仙人見たいなもんだけど。
文明の進んだ札幌で生活出来るか!?と、言われたら微妙………………
すぐにボケるかも!?
しかし、目は白内障が進み、足が痛い、腰が痛い。
だからと、札幌に来るのはイヤ!!
その癖、孫娘の顔は見たい!!と、言うわがままぷり!!
果たして明日はどーなるか!?わからないけど、仙人相手に会話になるのか!?
それとも、怒鳴られて終わるのか!?
今から憂鬱ではある。
だけど、車がなければ何も出来ない事も事実だしねぇ。