本棚と言うより今、読みたい本あれこれ
今週のお題「わたしの本棚」
本棚の置けない我が家は読んで気に入った本以外は
リサイクルに持って行く。
お気に入りの本は押し入れの箱の中に。
読んではリサイクルしてもまた、読みたいと思う本は沢山ある。
私が最初に読んだ小説は太宰治の「人間失格」
もう、どっぷり太宰治にはまり、何度も読み返した。
その後は赤川次郎、藤堂志津子、群ようこ、林真理子、佐々木丸美、三浦綾子、渡辺淳一、東直己だったり、エッセイだったり映画の原作になったりした本だったり。
村上龍、村上春樹は全部読んだけど、話題になっているから、読んだだけ見たいな?
基本的に知らない作家さんの本は本屋さんで手当たり次第に買う!!
読んで見て面白い本ならその作家さんの違う本を買って来る。
有栖川有栖とか綾辻行人なんかは推理しながら読んで行くので好きです。
東野圭吾さんは小説よりもエッセイと言うかなんと言うか、面白くて好きですね。
明日は土曜日、近所にBOOK・OFFがあるので、三浦綾子さんの氷点でも買って来るかな?
ちなみに三浦綾子記念館は旭川市神楽の「氷点」にも出て来る見本林のところにあります。
後、塩狩峠にも記念館がありました。
当時の三浦綾子さんのご自宅を再現されと。
塩狩峠は和寒町と言うところにあります。
あっ!!小林多喜二の「蟹工船」時代を越えていい本だと思います。
現代にも通じるところがあります。
小林多喜二は特攻警察の拷問に合い亡くなりましたが、存命ならきっと「蟹工船」を越える小説を書いていただろうなぁと、思います。