涙と鼻水と後悔と
昨日の夜、ETVでやっていた番組を録画していて、
見ていた………………
もう、涙と鼻水と後悔と自分の不甲斐なさに涙が止まらなかった。
私が探している娘は来年施設を出る。
施設を出たら捜せる。
それが親権を持たない親が出来る事。
だけど、見ていて思ったのは進学するにしても奨学金借りるにしても、保証人が必要でいなければ進学する事すら出来ない。
未成年後見人の方がついているけど、進学までの保証人にはなってくれるのか?
それとも、進学などせず就職なのか?
娘には夢があった、その夢が変わってなければ専門学校に通わないとならない。
それすらどうなっているのか?わからない。
何も出来ない無能な親はただ時間が過ぎるのを待ち
娘を捜す為の準備をするしかない。
進学したいと希望しているなら、後見人とか関係なく相談して欲しい。
そうすれば道は出来るのに。
娘は………………私を恨んでいるだろう、憎んでいるだろう、そんなのわかっている。
それでも、私は娘の母親になりたい。
血の繋がりはないけど、1度は「ママ」と呼んでくれた子。
私には大切な娘。
だけど、現実は………………高い法の壁に阻まれ、無惨にも玉砕する日々。
来年施設を出たら、私は絶対に娘を探し出す。
1年遅れても、あの頃の夢を持っているなら叶えてやりたい。