過去と向き合う勇気はない。
その前に私はいつまでも過去を引きずらない……………
父上との件もそうだけど、過去は過去として自分では引きずらないようにしているけど。
引きずっているのかなぁ。
いとこたちにもう、随分逢ってないなから逢いたいと言う伝言を貰った。
だけど、そこに私が居るべきではないし、存在してはいけないんだよ………………
父上と叔母との確執がもうすぐ40年を迎える。
私は祖母が倒れ、入院してから親戚付き合いを辞めた。
父方とも母方の親戚との付き合いはない。
正確に言うなら、札幌にいる叔母には全て話した。
叔母からは「私はそんな風に見た事ないよ!!○○は○○っしょ!!気にするんでない」
ちょこちょこ気にかけて電話してくれる。
遊びにおいで!!あんたが気にする必要もないし、
あんたは私の姪には変わらないのだから。
嬉しいと思う半面、私が関わるとロクな事が起きないから、ある程度距離は置いている。
旭川の叔母の耳に入れば、何が起きるかわかったもんじゃあない!!
私は距離を置き傍観者になるしかない。
いつかはこんな不毛な戦いは終わる。
私はこれから先も何も言わない………………