新生活日記

自由気ままに書きたいこと、言いたいこと、好きなことを書いています。

不思議な夢2

出て来たのは中学校の卒業の後、自殺した友達。

友「久しぶり!!しかし、随分老けたわねぇ(笑)」

私「あれから何十年も時間は確実に過ぎてるからね!!あんたはあの頃のままだけど、残念ながら私はまだこの世界の住人やってるからさぁ(笑)」

友「ごめんな!!あんた、私が死んだの自分の責任だと思っているんでしょう!!だから、バスにも地下鉄にも乗れなくなったんだよね!?」

私「それは関係ないだろうよ、誰かの責任とかじゃあないと思うけどねぇ。そりゃあ、ショックだったけど、あんたよ責任とは思った事はないよ!!」

友「お前本当変わらんねぇ、相変わらずいい人で優しくて、あの頃のまんま!!だけどさ、もうそのいい人辞めていいんだって!!優しすぎるのも疲れるから辞めな!!自分の思う通りに生きればいいんだよ!あの頃のまんまで成長してないしぃ~(笑)」

私「随分な言われようだなぁ(笑)で、そっちの世界はどーよ!?」

友「そーやって、話を変えるな!!あんたが捨てなければならないのは、その優しすぎるいい人!!
あんた、利用されているんたよ!!○○←友達の名前、毎月、毎月、お金貸してって、貸したって8月に返すだの、10月に返すだのって毎月貸しても返して貰えないでしょう?もう、貸す必要はないの、
困ったら困った時、あんたが貸すからパッーと使うんだよ!!だから、もう優しすぎるいい人は辞めな!!そうすれば楽になるから!!」

私「ん?なんであんたが○○知ってる?」

友「私はこっちの住人じゃあないから、なんでも知ってるのよ~(笑)凄いでしょう!!」

私「不気味~(笑)だけど、当たっているわ!!」

友「はい!!じゃあ、今から捨てましょう!!私か持って行ってやるよ!!」

私「あっ!どーぞー持って行って!!(笑)」

友「じゃあ、遠慮なく持って行くわ!!あのさ、マジ、私が死んだのとあんたは何の関係もないからね!!それだけは忘れないでよ!!」

私「うん………………だけど、助けてやれなくてごめんな!!」

友「まぁ、これも私の寿命だったのよ!!気にすんな!!時間だから行くわ!!今度はこっちの世界で逢いましょう!!私、居るかわからんけどな!!」

私「ん?私が逝くまで待ってないんかい!!(笑)」

友「あんたが来る前には生まれ変わっていたいわぁ。ヨボヨボのババアになったあんたに逢いたくないから!!」

私「おーヨボヨボのババアが尋ねて行ってやるから、待ってろ!!」

友「BYE-BYE、じゃあ、貰って行くから」

私には毎月のように、タバコがない!!食べる物がない!!ジュースがない!!と、言って来る友達がいる。

正直、今回も貸した分、全部返すって言っていたのに返して貰ってない………………

もう、貸さない!!なんか、そー決めたら楽になった。