新生活日記

自由気ままに書きたいこと、言いたいこと、好きなことを書いています。

仙人と孫たち

我が家の子供たち、娘っち以外、仙人に遊んで貰ったとか、仙人と何かやったと言う記憶はないのではないだろうか!?

長男の時には五月人形買って貰ったけど。
それでも、長男にしたら自分のじいちゃんと言う意識は少ないかも!?

ボンズ氏に至ってはじいちゃんはもう、天敵以外の何者でもない!!
死んだら「赤飯炊いてやる!!」と、言うぐらい嫌っています。
そうさせたのは私であり仙人であり………………
どうであろうと、ボンズ氏は私の息子であり、仙人の孫なのに………………

娘っちはじいちゃん大好きだったのに、先日行った時は違ってました。
何時もなら、ねぇ、じいちゃんジャンケンしょう!!!
あれなに?これなに!?ハーモニカ吹いてと言っていたのが、私から離れず、虫が怖いはずの娘っちが突然、バイバイと手を振り始め、何かいたの?と、
聞けばしばらく考えてから「虫」と一言。

家にいる時は網戸についている虫さえも怖がるのに
突然のバイバイ

翌日「ねぇ、ママ聞きたいことあるんだけど」と、
言った瞬間、娘っちは「昨日のことてしょう!!喋りたくない!!」と、キッパリ拒否されました。

こんな風に考えると、親子関係も破綻していたけど
孫との関係も破綻していたんだなぁ。

普通のお爺ちゃんお婆ちゃんって、孫に好かれ孫になつかれ、楽しく過ごしているはずなのに………………

我が家の仙人はそんな楽しみもなく、我が道を行く
それを全うしょうとしているんだなぁ。


私は仙人は病院のベッドの上とか家で最期を迎えるとは思っていません。
作っている畑の中、それも山の方の畑の中で最期を迎えるのではないかと思っています。

それだけの事をして来た人です。
家だの病院のベッドの上で死ねると思うなよ!!と、思っています。

子供にも孫にも見放されている仙人は可哀想だとは思うけど、それも自分で選んだ人生仕方ないですよね………………

最期の最期にボンズ氏が仙人の事を許してくれる事だけを祈っております。